現在、私は福岡の大学生です。
英語の習得のために、2017年の8月から約1年間アメリカ合衆国のとある大学に留学をしました。
留学先の大学は留学生の受け入れに非常に特化しており、全体で100人以上の留学生がいたと思います。
私が書く話は、その留学先での体験談です。
留学先で、韓国からきた一人の留学生と出会いました。
最初にあった時は、大学のキャンパス内での歓迎イベントでした。
軽くお互いに自己紹介をして、FACEBOOKで連絡先を聞いただけでその日は終了しました。
それから数日後、仲のいい友達だけでカレーパーティをしようということになって、自分とその韓国人の彼女、その他複数名日本のカレーを作り、一緒に食べました。
その時にたまたまその韓国人の自撮りに自分も入り、一緒に写真を撮りました。
それが二人で撮った一枚目の写真であり、その光景は今でも鮮明に覚えています。
それから、共同スペースで一緒に勉強をしたりするようになり、彼女のことをいつの間にか好きになってしまいました。
それまでは普通に話せていたけど、好きという感情を意識してしまうとうまく話せなくなりました。
こういうことよくありますよね。
。
自分はいつもこうなってしまい、そのこと話すことに臆病になってしまい、いつの間にか疎遠な関係になっていました。
しかし今回は、アメリカ留学先での出来事。
一生に一回しかない学生としての留学期間に何かを諦めることはしたくない!と決心し、アプローチをかけるようになりました。
実はこの時彼女いない歴=年齢でして、女性関係というのは全くありませんでした。
その時はただ後悔したくない。
という気持ちで動き始めていました。
そしてその子をご飯に誘ったり、遊びに誘ったりするようになり、相手も断ることなく受け入れてくれました。
この時自分はワンチャンあるのではないか!?と頭の中で妄想が駆け回っていましたが、状況は一転。
その子に彼氏がいることが発覚しました。
自分の誘いをすんなりいつも受け入れてくれるから、てっきりいないもんだと思っていました。
しかもその彼氏、結構ハイスペックで、韓国人だけどアメリカの大学(結構いいところ)に通っていて、親の大金持ちだとか。
挫折しそうにもなりながらも、初心を忘れずに自分は自分。
他人は他人。
ということで諦めたりはしませんでした。
そして出会ってから1ヶ月。
その子に告白をしました。
その返事は即答でNOでした。
まず、恋愛対象として見てない。
そして彼氏がいるからというのが理由でした。
わかってはいましたが、やっぱり悲しい。
。
その日はそれだけで終わりました。
自分の中で色々考えたのですが、やはり諦めきれなく、その子との連絡はとり続けていました。
そして、振られてから2週間、また告白をしました。
ちょうどその頃彼氏とうまくいってないみたいで、お??これは??と思いましたが、やはり返事はNOでした。
笑 その時の一時的な感情には流されないで、長期的な視点で見た際に自分とは付き合えないと言われました。
しかし、それでも自分は諦めることができず、アプローチを繰り返しました。
具体的には、長文の手紙を書いたり、誕生日にはケーキを手作りしたり。
その時彼女に付き合えないと言われた理由を全て論理的に解決して自分とつきあう方向に誘導したりもしました。
そうしてアプローチを続けて4ヶ月たった12月24日。
正式に彼女は彼氏と別れて自分とつきあうことになりました。
自分の勝因は・複数回アプローチしたこと・手紙などで感情的に訴えたこと・論理的に付き合えない(付き合わない)要素を排除したこと そして・諦めないこと これらを徹底したことで彼女いない歴=年齢の僕は略奪愛を経験しました。
僕のこの経験が何かの参考になればいいなと思います。
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