40歳男性 アルバイト先で知り合った人妻を略奪

私は40歳の会社員です。

妻は5歳年上で、15年前に結婚しました。

妻と出会った時、妻は別の男性と結婚していました。

私たちが出会ったのは、市役所の文書整理のアルバイトでした。

当時、私は前職を退社したばかりで、時間とお金を持て余しており、昔からお世話になっていた知人に誘われたこともあり、アルバイトを引き受けることにしました。

その時、もう一人のアルバイトが、現在の妻でした。

仕事は市役所の公文書の保管リストと廃棄リストを作ることで、文書庫や倉庫の中で、一日中、公文書のタイトルをパソコンに打ち込んでいました。

妻とは初めからウマが合い、会話が弾みました。

時間の経過とともに、話す内容が当たり障りのないものから、お互いのプライベートに関するものになり、徐々に本音を話すようになりました。

当時の妻は夫と上手くいっておらず、特に夫の浮気に苦しんでいました。

私は未婚だったので、良いアドバイスをすることができず、専ら妻の愚痴を聴いてばかりでした。

そんなある日、妻は朝から元気がありませんでした。

理由を聴くと、前日、夫とかなり激しいケンカをしたそうです。

いつものように愚痴を聴いていると、妻は泣き始めてしまいました。

誰もいない倉庫の中で、私の理性は飛んでしまいました。

妻を抱き締めて、キスをしました。

少し前から、妻を好きになり始めており、しかし許されないことだと気持ちを押さえながら、悶々とした毎日を送っていました。

妻も抵抗せず、むしろ受け入れてくれました。

その日から私たちは付き合い始め、いわゆる不倫関係となりました。

私は妻に、夫と別れて付き合って欲しいと伝えました。

初めは拒否した妻でしたが、何度も私が頼み、本気だと分かってくれた妻は離婚に向けて、動き始めました。

夫の浮気の証拠を集めた上で、私との関係を告白して、お互い慰謝料請求の放棄と財産の均等な分割を条件に離婚するように迫ったそうです。

妻に対しての気持ちが無くなっていたのか、素直に離婚に応じたそうです。

その後、離婚が成立し、多少の反対はあったものの、私と結婚することになりました。

今考えると、かなりリスキーな行動だったと冷や汗が出ますが、若さ故の無鉄砲さだったのではないかと思います。

破綻していたとはいえ、1つの家庭を壊したことに罪悪感はありますが、これまでの結婚生活を考えると、私にとっては正しい判断でした。

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